お取越報恩講が厳修されました。
掲載日:2021年06月24日
2021年5月26日、27日の両日にお取越報恩講という行事が勤まりました。
お取越報恩講は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の御生涯に触れて、改めてその教えを聞いていく法要です。
願興寺では一般のお参りの方はもちろん、近隣のお寺さん方も一緒にお参りされ、とても賑やかに勤まります。ご法話は柏崎市吉井の受德寺住職、井上正氏からお話ししていただきました。法話の中では「わかったつもりでおる自分が実は何もわかっておらなかったのだと気づかせてくれるのがお寺なんです」ということをお話しいただきました。
法話の後には大勢のお坊さんによる法要が勤まり、大音声で勤められる法要はとても迫力があり、多くの参詣者の方々に感動を与えました。
このような状況の中でもお参りいただき、大変ありがとうございました。